事業鑑定をしていると
儲かり続けている会社の経営者さんたちは
全員、数字、利益にがむしゃらというよりも
チームみんながより良くなるために自分は何ができるか?
というすごく当たり前のことを
当たり前にちゃんとやっています。
事業計画を立てて数字出して何をするかまで決める人は多いのですが、
何をするかというときに、
どうしたら部下が楽しくやってくれるかな?と
ちゃんと人として向き合ってくれる経営者さんたちは、圧倒的に数字が出ます。
結局人は人の言葉かけ次第でやるもやらぬも決まります。仕事なんだから当たり前だろと言うのはもう古いのです。
同一人物でも
この人のためならと思えたらものすごく力を発揮するし、
仕事だからと言うモチベーションでは仕事だからと言うレベルの力しか出してくれません。
今人材不足と言われる時代ですがひとりひとりのポテンシャルを高めることができる経営者やリーダーがいる会社はどんな時代だろうと成長してゆきます。
そのためにすることは
絶対に人とのコミュニケーションを大切にする。
当たり前のことですが仕事以外の話ができない人は多いのです。決めつけ、押し付けをしていたらそれはコミュニケーションではなくてただの命令。
コミュニケーションの極意は
相手の話を興味を持って聞くことです。
当たり前のことを当たり前にできるって
本当はとても難しいことかもしれませんね。
でも、その当たり前を当たり前にできたとき
あなたの会社はあなたを中心に大きく成長してゆくでしょう。