今回の衆議院選挙は、占い師の視点で見ると、勝利の女神が微笑んでいたのは立憲民主の野田佳彦さん。

彼の命式を見ると、日柱の干支が、強烈なリーダーの星である「壬辰(みずのえたつ)」の魁罡(かいごう)です。

今年大活躍の大谷翔平さんも、壬辰。

2024年は壬辰の人にスポットライトが当たり、いままで影で努力をしてきた人ほど強烈に報われます。

反対に石破茂総理大臣は、自分の総裁選の時には、印綬といって、多くの人から支援を受ける星が回っていたので、

ラッキーでしたが、今回の衆院選の日には、良い星とされる印綬が逆に多すぎて、凶と出た模様。

ただ、支援者が集まる星が巡ってきただけあって、自分を攻撃していた裏金議員たちがほとんどいなくなったので、

今後は少しやりやすくなるかもしれませんね。

ただ、石破新総裁の命式は、2025年は厄介事に見舞われたり、裏切られやすい偏印(へんいん)の星がめぐり、

2026年は大運が切り替わるうえ、不祥事が発覚しやすいとされる劫財(ごうざい)の星が巡ります。

ほぼほぼ、前途多難です。

そして2027年は、「丁未(ひのとひつじ)」で、石破さんの日柱の干支も「丁未」。

自分と同じ干支が重なるのを「転址殺(しょうてんさつ)」といい、今までの生き方を見直すための大破壊される年。

石破さんは、いままでの古い価値観を壊して新しい世界を作るために生まれてきていますので、

旧体質の自民党を壊すことだけでも、天命を全うしたといえるでしょう。

変わって、野田佳彦さんは、二度目の党首ですが、

前回と違い、これから先の運命をみるとお金にも才能にも恵まれる10年です。

前回よりはかなり恵まれています。

ただ来年の乙巳(きのとみ)との相性は最悪なので、かなりの過労とストレスに見舞われますが、傷官(しょうかん)、絶(ぜつ)という星が巡り、

殻を破って新しい自分になることができれば、今後大成していくでしょう。