コロナ後の時代に求められるもの。
答えを先に言うと
主体性と、コミュニケーション能力。
語弊を覚悟の上でいうと、
私たちが幼い頃には
何も考えずにただガムシャラに働けば
お給料が上がり、皆が欲しいものを手に入れて幸せになれる時代でした。
平成から令和にかけて失われた30年で
ありとあらゆる国策が失敗におわり
ほぼ成長のない時代。
頑張っても報われにくい時代の30年です。
そしてこの先も、
何も考えずにガムシャラに頑張っても報われる時代はもう来ないでしょう。
今からの時代は
自分が何をしたくて
どんな人とつながっていけるかで、
人生の充実度は、雲泥の差が生まれると思います。
常々思っていることは
『まずは〇〇に相談してから、、』という
言葉を発する人たち。
〇〇に他人が入る人たち。
相談?
本当に相談ならいいでしょう。
相談という建前で、
実は全て相手に決めてもらいたい。
決められたことだけしていたい。
という甘えが存在しているなら、
主体性とは大きくかけ離れてしまい
何も考えてない人になってしまいます。
『考える』
ということに対して苦手な人は多いのですが、
よーく聞くとめちゃくちゃ考えてるのです。
考えてるのですが
考えてる量が多くても質が低いので、
永遠にぐるぐるしてしまい
しまいには考えすぎて疲れた。。
という人たちが一定数います。
考えるには質を高めない限り
どれだけ量を増やしても変わりません。
じゃあどうしたら質が上がる?
というのは、人それぞれやり方があると思いますが、
たとえば、
感情優位な人ほど、
紙に書き出す。
これをするとこうなる。のように図にする。
代替え案がないか考える。
のように
頭の中の声を外に出していくと
全体像が見えてきます。
全体像が見えてくると
やっと問題の根っこが見えてきて
じゃあ何したらいいのか
主体性に考えられるようになります。
目の前の出来事に感情に振り回される人ほど、
こんなはずじゃなかった、、
自分なりに精一杯頑張ってきた、、
と言いますが、
残念ながら、
こんなはずになったのは
主体性をもたずに生きてきた結果なのです。
感情的🟰主体性ではありません。
主体的に生きるということは
何が起きても自分の人生を、自分が決めて歩むということ。
それは『自分を大切にして生きること』と
同意語だと思っています。
考えるな感じろ!という時もありますが
感情に振り回されるな考えろ。という時もあります。
どちらも必要。
どちらも偏ってはおかしくなります。
何も考えずに言われたことだけしてれば
幸せになれる神話は、もう過去の遺産なのです。水瓶座の時代はそんな甘くはないww
主体性とコミュニケーション能力は
本人次第でいくらでも伸ばせるので
諦めないでくださいね。☺️♡